アエンデ 隕石 1.2g 炭素質コンドライトCV3 石質隕石 原石 標本 Allende M2509
【サイズ】約 縦16X横10X高5.5mm
【重さ】約1.2g
【コメント】色味はサイズ比較写真の物が実物に近いです
【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書
【種類】石質隕石 炭素質コンドライト CV3
【発見地】メキシコ合衆国チワワ州アエンデ村
【発見年】1969年2月8日1時5分
【アエンデの豆知識】
アエンデ隕石は地球上で発見された中で最大の炭素質コンドライトです。また、発見されたのがアポロ11号の打ち上げによって月の石が地球に持ち帰られ、惑星科学発展の幕開けの年だったこともあり、歴史の中で最も研究された隕石と呼ばれることが多いです。最も古い既知の物質であると推定されるコンドリュールとCAI(Caカルシウム、Alアルミニウム、rich豊富、inclusions包含)が含まれており、45億年以上前に形成されたもので、これは発見されている物質の中で太陽系最古の物質です。これらは地球よりも3000万年古く、地球上で最も古い岩石よりも2億8700万年古いとされています。また、5μmほどの炭化珪素が含まれており、これは超新星爆発の際に吹き飛ばされた粒子だということ判明しています。
¥8,280.