ギベオン 隕石 1.0g オクタへドライト 鉄隕石 標本 Gibeon M2507
【サイズ】約 縦22X横4X高1.8mm
【重さ】約1.0g
【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書・防錆オイル
【種類】鉄隕石 オクタヘドライト IVA
【発見地】ナミビア共和国ハルダプ州ギベオン村近郊
【発見年】1836年
【ギベオンの豆知識】
先史時代に落下した隕石で原住民のナマ族は古くからこの隕石を道具や武器を作るために使用していました。1836年にイギリス人船長のJ.E.Alexander氏によってギベオン村近郊のフィッシュ川でサンプルが採集された後にロンドンに送られ、J.Herschel氏によって隕石であることが確認されました。1911年から1913年にかけて33個の隕石の破片がギベオン村近郊で採集され首都ウィントフックに運ばれた後に動物園に展示され、1950年2月15日に国定記念物(カテゴリー:地質学)として宣言されました。1975年には国立博物館に保管されましたが盗難が相次いだためナミビアで発見された全ての隕石は自動的に国定記念物として保護されることが決定され、発見された場所からいかなる形であれ撤去してはならず破損してもならない法律ができました。飛散地域が広いためナマクワランドと呼ばれるナミビアと南アフリカにまたがる乾燥地帯で発見されています。
¥2,232
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