プレインビュー(1917) 隕石 5.1g 普通コンドライトH5 石質隕石 標本 Plainview M2502
プレインビュー(1917) 隕石 5.1g 普通コンドライトH5 石質隕石 標本 Plainview M2502
【サイズ】約 縦23X横21X高3.4mm 【重さ】約5.1g 【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書 【種類】石質隕石 普通コンドライト H5 【発見地】アメリカ合衆国テキサス州ヘイル郡 【発見年】1917年 【プレインビュー1917の豆知識】 Merrill氏はプレインビューの約8km南西で3個の隕石といくつかの破片を発見し1917年末までに合計24kgを回収しました。その後の1933年にHarveyNininger氏が大量の隕石を回収し総質量は約700kgとなりました。約半世紀にわたりPlainview隕石として知られていましたが、1950年に同じ領域で明らかに別のコンドライトの塊が回収されたため、それぞれPlainview(1917)とPlainview(1950)として登録されました。現代ではPlainview(1917)の標本は世界中の多くの研究機関に配布されておりアリゾナ州立大学の隕石研究センターが最も多くの資料を所蔵しています。大きな塊はロンドンの自然史博物館とワシントンDCの博物館が所蔵しています。 【石質隕石 普通コンドライト H】 金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が多いのがH(High iron)です。重量の25-31%が全鉄で、15-19%が結合していない金属鉄なので簡単に磁石にくっつきます。金属の含有率が高いことに加え主に同量の橄欖石と輝石から出来ており輝石は大抵の場合がブロンザイトです。
¥7,780
NWA5974 隕石 22.7g 普通コンドライトH6 石質隕石 原石 標本 M2501
NWA5974 隕石 22.7g 普通コンドライトH6 石質隕石 原石 標本 M2501
【サイズ】約 縦36X横35X高4mm 【重さ】約22.7g 【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書 【種類】石質隕石 普通コンドライト H6 【発見地】モロッコ王国サハラ砂漠 【発見年】2009年 【NWA5974の豆知識】 正式な隕石名はNorthwest Africa 5974です。サハラ砂漠で総質量19kgの塊を発見したモロッコの隕石ハンターがモロッコ東部にあるエルフォードの隕石マーケットで販売していたところ、MichaelFarmer氏が購入したことで登録されました。MichaelFarmer氏はこの隕石について「私のお気に入りの普通コンドライトの一つです。無傷で割れ目もなくほとんど風化していません。非常に多くの金属を含んでいて暗い母岩の中に鉄とニッケルの粒があり、まるで銀河のようにも見えます。この隕石が暗い宇宙にある何百万もの星の一つであると想像すると見る者を魅了します」と述べていました。 【石質隕石 普通コンドライト H】 金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が多いのがH(High iron)です。重量の25-31%が全鉄で、15-19%が結合していない金属鉄なので簡単に磁石にくっつきます。金属の含有率が高いことに加え主に同量の橄欖石と輝石から出来ており輝石は大抵の場合がブロンザイトです。
¥44,800
チェリャビンスク 隕石 4.8g ウラル 普通コンドライトLL5 石質隕石 原石 標本 Chelyabinsk M2502
チェリャビンスク 隕石 4.8g ウラル 普通コンドライトLL5 石質隕石 原石 標本 Chelyabinsk M2502
【サイズ】約 縦26X横15X高9mm 【重さ】約4.8g 【付属品】落下時に割れた住宅のガラス・ルースケース・隕石の真正性保証書 【種類】石質隕石 普通コンドライト LL5 【発見地】ロシア連邦チェリャビンスク州 【発見年】2013年2月15日 【チェリャビンスクの豆知識】 総既知重量は約1tで2013年2月15日にロシアのチェリャビンスク州の上空を通過しチェリャビンスクから西に約70km離れたチェバルクリ湖周辺に落下しました。最初の破片が採取されたチェバルクリ湖にちなんでチェバルクリ隕石と名づけられる予定でしたが数千個の破片となってチェリャビンスク州の広範囲に落下したことから名称をチェリャビンスク隕石と名付けられました。商標登録されておりウラル隕石という名称もあります。 【石質隕石 普通コンドライト LL】 全鉄も金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)も量が少ないのがLL(Low metal Low iron)です。重量の19-22%が全鉄で、0.5-3%が結合していない金属鉄なので、ほとんど磁石にくっつかず内部に見える金属片もかなり少ないです。普通コンドライトの中ではLLが地球への落下が一番少なく、鉄橄欖石に富んでいます。
¥55,800
チェリャビンスク 隕石 4.3g ウラル 普通コンドライトLL5 石質隕石 原石 標本 Chelyabinsk M2501
チェリャビンスク 隕石 4.3g ウラル 普通コンドライトLL5 石質隕石 原石 標本 Chelyabinsk M2501
【サイズ】約 縦17X横13X高12mm 【重さ】約4.3g 【付属品】落下時に割れた住宅のガラス・ルースケース・隕石の真正性保証書 【種類】石質隕石 普通コンドライト LL5 【発見地】ロシア連邦チェリャビンスク州 【発見年】2013年2月15日 【チェリャビンスクの豆知識】 総既知重量は約1tで2013年2月15日にロシアのチェリャビンスク州の上空を通過しチェリャビンスクから西に約70km離れたチェバルクリ湖周辺に落下しました。最初の破片が採取されたチェバルクリ湖にちなんでチェバルクリ隕石と名づけられる予定でしたが数千個の破片となってチェリャビンスク州の広範囲に落下したことから名称をチェリャビンスク隕石と名付けられました。商標登録されておりウラル隕石という名称もあります。 【石質隕石 普通コンドライト LL】 全鉄も金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)も量が少ないのがLL(Low metal Low iron)です。重量の19-22%が全鉄で、0.5-3%が結合していない金属鉄なので、ほとんど磁石にくっつかず内部に見える金属片もかなり少ないです。普通コンドライトの中ではLLが地球への落下が一番少なく、鉄橄欖石に富んでいます。
¥49,800
ホルブルック 隕石 2.6g 普通コンドライトL6 石質隕石 原石 標本 Holbrook M2501
ホルブルック 隕石 2.6g 普通コンドライトL6 石質隕石 原石 標本 Holbrook M2501
アメリカのスミソニアン博物館に収蔵されていた逸品です 【サイズ】約 縦14X横11X高12mm 【重さ】約2.6g 【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書 【種類】石質隕石 普通コンドライト L6 【発見地】アメリカ合衆国アリゾナ州ナバホ郡 【発見年】1912年7月19日 【ホルブルックの豆知識】 1912年7月19日19時15分に大規模な火球がフラッグスタッフとウィンスローを西から東に向かって通過しホルブルックの町から数km離れた場所にあるアステカ鉄道駅に落下しました。とてつもない数の流星雨が近隣の州からも確認されており1万を超える破片が降り注いだそうです。最大の塊で6.6kgありましたがほとんどのものが数mgから数gの破片でした。回収された破片の総質量は220kg前後です。 【石質隕石 普通コンドライト L】 金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が少ないのがL(Low iron)です。重量の20-25%が全鉄で、4-10%が結合していない金属鉄なので、あまり磁石にくっつかず内部に見える金属片も少ないです。普通コンドライトの中ではLが地球への落下が一番多く、酸化された状態の鉄を多く含むので鉄橄欖石や紫蘇輝石に富んでいます。
¥29,800
カフィア(c) 隕石 12.0g 普通コンドライトL6 石質隕石 標本 Kaffir(c) M2501
カフィア(c) 隕石 12.0g 普通コンドライトL6 石質隕石 標本 Kaffir(c) M2501
OscarE.Monnig氏のコレクション品でアメリカのテキサスクリスチャン大学が放出した隕石をカットしたものです 【サイズ】約 縦40X横30X高4mm 【重さ】約12.0g 【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書 【種類】石質隕石 普通コンドライト L6 【発見地】アメリカ合衆国テキサス州スウィッシャー郡 【発見年】1980年 【カフィア(c)の豆知識】 総質量は7.95kgで、OscarE.Monnig氏のカタログコレクションで11個の破片が紹介されています。この隕石のほぼ全てをMonnig氏が所有しておりロンドン自然史博物館のみ0.23gを所有しています。Monnig氏は既に亡くなっているため保有しているテキサスクリスチャン大学がコレクションを放出するのを待たなくては手に入りません。この破片は今後の科学の発展のためにわずかながら放出された破片の一部です。 【石質隕石 普通コンドライト L】 金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が少ないのがL(Low iron)です。重量の20-25%が全鉄で、4-10%が結合していない金属鉄なので、あまり磁石にくっつかず内部に見える金属片も少ないです。普通コンドライトの中ではLが地球への落下が一番多く、酸化された状態の鉄を多く含むので鉄橄欖石や紫蘇輝石に富んでいます。
¥37,800
リチャードソン 隕石 1.8g 普通コンドライトH5 石質隕石 原石 標本 Richardton M2501
リチャードソン 隕石 1.8g 普通コンドライトH5 石質隕石 原石 標本 Richardton M2501
アメリカのアリゾナ州立大学に収蔵されていた逸品です 【サイズ】約 縦14X横10X高10mm 【重さ】約1.8g 【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書 【種類】石質隕石 普通コンドライト H5 【発見地】アメリカ合衆国ノースダコタ州リチャードソン 【発見年】1918年6月30日 【リチャードソンの豆知識】 1960年になって消滅核種が発見された隕石です。超新星爆発によって生成される消滅核種が存在した証拠は太陽や惑星の形成の理解に重要で超新星爆発の衝撃波が太陽系星雲を圧縮して惑星を生成の始まりとなった可能性をも示しています。これはいわゆる消滅核種が原始惑星系円盤に存在したことを示す最初のデータでした。消滅核種とは現在では崩壊によって検出不可能な量にまで減少していると考えられる核種のことです。 【石質隕石 普通コンドライト H】 金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が多いのがH(High iron)です。重量の25-31%が全鉄で、15-19%が結合していない金属鉄なので簡単に磁石にくっつきます。金属の含有率が高いことに加え主に同量の橄欖石と輝石から出来ており輝石は大抵の場合がブロンザイトです。
¥35,800
アバパヌ 隕石 8.2g 普通コンドライトL3 石質隕石 標本 Aba Panu M2404
アバパヌ 隕石 8.2g 普通コンドライトL3 石質隕石 標本 Aba Panu M2404
【サイズ】約 縦40X横35X高2.0mm 【重さ】約8.2g 【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書 【種類】石質隕石 普通コンドライト L3 【発見地】ナイジェリア連邦共和国オヨ州 【発見年】2018年4月19日 【アバパヌの豆知識】 総既知重量160kgで、2018年4月19日の午後14時02分に複数の大きな火の玉がナイジェリアのオヨ州に落下しました。多くの隕石がイパポの村とテデの北側に落ちたため、隕石は複数の場所で集められました。隕石は落下点の中央近くにあるアバパヌの村にちなんで名付けられ、この村の中と周辺には複数のkg単位の隕石が見つかっています。Michael Farmer氏およびMoritz Karl氏が50kg、Eric Twelker氏が7.74kg、ASUが242g、その他はナイジェリア政府によって100kgほどが収集されたと推定されています。 【石質隕石 普通コンドライト L】 金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が少ないのがL(Low iron)です。重量の20-25%が全鉄で、4-10%が結合していない金属鉄なので、あまり磁石にくっつかず内部に見える金属片も少ないです。普通コンドライトの中ではLが地球への落下が一番多く、酸化された状態の鉄を多く含むので鉄橄欖石や紫蘇輝石に富んでいます。
¥38,800 SOLD OUT
アバパヌ 隕石 13.1g 普通コンドライトL3 石質隕石 標本 Aba Panu M2406
アバパヌ 隕石 13.1g 普通コンドライトL3 石質隕石 標本 Aba Panu M2406
【サイズ】約 縦42X横33X高5.7mm 【重さ】約13.1g 【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書 【種類】石質隕石 普通コンドライト L3 【発見地】ナイジェリア連邦共和国オヨ州 【発見年】2018年4月19日 【アバパヌの豆知識】 総既知重量160kgで、2018年4月19日の午後14時02分に複数の大きな火の玉がナイジェリアのオヨ州に落下しました。多くの隕石がイパポの村とテデの北側に落ちたため、隕石は複数の場所で集められました。隕石は落下点の中央近くにあるアバパヌの村にちなんで名付けられ、この村の中と周辺には複数のkg単位の隕石が見つかっています。Michael Farmer氏およびMoritz Karl氏が50kg、Eric Twelker氏が7.74kg、ASUが242g、その他はナイジェリア政府によって100kgほどが収集されたと推定されています。 【石質隕石 普通コンドライト L】 金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が少ないのがL(Low iron)です。重量の20-25%が全鉄で、4-10%が結合していない金属鉄なので、あまり磁石にくっつかず内部に見える金属片も少ないです。普通コンドライトの中ではLが地球への落下が一番多く、酸化された状態の鉄を多く含むので鉄橄欖石や紫蘇輝石に富んでいます。
¥59,800
Jiddat al Harasis 055 隕石 19.7g 普通コンドライトL4-5 石質隕石 標本 JaH055 M2301
Jiddat al Harasis 055 隕石 19.7g 普通コンドライトL4-5 石質隕石 標本 JaH055 M2301
【サイズ】約 縦44X横50X高5mm 【重さ】約19.7g 【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書 【種類】石質隕石 普通コンドライト L4-5 【発見地】オマーン国ウスタ行政区ジダットアルハラシス平原 【発見年】2004年2月4日 【JaH055の豆知識】 正式な隕石名はJiddat al Harasis 055です。総質量は約200kgで、たくさんの破片が発見されており最大質量のものは約70kgあります。直径約220mのクレーターを作ったこの隕石の最初の発見者は、ロシアの調査チームだとされており、ロシア科学アカデミーヴェルナドスキー地球化学・分析化学研究所によって分類され、正式な隕石として登録されました。ジダットアルハラシス隕石は2016年を最後に種類は増えていませんが、2021年1月末時点で1111種類あり、NWAのようにこれからも少しずつ増えていくと思います。 【石質隕石 普通コンドライト L】 金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が少ないのがL(Low iron)です。重量の20-25%が全鉄で、4-10%が結合していない金属鉄なので、あまり磁石にくっつかず内部に見える金属片も少ないです。普通コンドライトの中ではLが地球への落下が一番多く、酸化された状態の鉄を多く含むので鉄橄欖石や紫蘇輝石に富んでいます。
¥19,800