NWA1941 隕石 17.6g 普通コンドライトL6 石質隕石 標本 M2501
【サイズ】約 縦63X横39X高4mm
【重さ】約17.6g
【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書
【種類】石質隕石 普通コンドライト L6
【発見地】アルジェリア・モロッコ
【発見年】2003年6月
【NWA1941の豆知識】
正式な隕石名はNorthwest Africa 1941です。総質量16kgありモロッコのリサニにて業者が販売していたものをマイケルファーマー氏が発見しました。合計で18個の隕石が見つかっています。時にはブルー隕石と呼ばれスライスされた標本は青灰色しておりコンドライトにしては珍しく金属が豊富に含まれています。NWA1941の正式名称はNorthwestAfrica1941となります。
【石質隕石 普通コンドライト L】
金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が少ないのがL(Low iron)です。重量の20-25%が全鉄で、4-10%が結合していない金属鉄なので、あまり磁石にくっつかず内部に見える金属片も少ないです。普通コンドライトの中ではLが地球への落下が一番多く、酸化された状態の鉄を多く含むので鉄橄欖石や紫蘇輝石に富んでいます。
10%OFF
.
¥25,020