チンガー 隕石 1134g チンガ アタキサイト 鉄隕石 標本 Chinga M2501
【サイズ】約 縦97X横62X高45mm
【重さ】約1134g
【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書・防錆オイル
【種類】鉄隕石 アタキサイト ungrouped
【発見地】ロシア連邦トゥーバ共和国チンガ川流域
【発見年】1913年
【チンガーの豆知識】
総質量は約209kgで1913年にチンガ川近くの金の掘削業者によって発見され金掘削業者を監督する鉱業エンジニアがサンクトペテルブルグのロシア科学アカデミーに30個のサンプルを送付後にチンガと命名されました。チベットの仏像で高さ24cm重さ10kgの毘沙門天をかたどったアイアンマンは11世紀頃にチンガで作られたものと言われており1938年にナチス親衛隊がチベット遠征で入手し胃の上あたりにハーケンクロイツが彫られています。またチンガが発見された河川堆積物を研究したところ約1万年から2万年前に落下したと推定されています。
【鉄隕石 アタキサイト】
アタキサイトはギリシャ語で構造を持たないという意味に由来しており、ニッケルの含有量は13-25%程度で本質的にはテーナイトとカマサイトの細粒混合物(プレッサイト)からなる隕石です。ほとんどのアタキサイトがIVBグループに分類されるかungroupedに分類され一部だけがIABに分類されています。
¥999,800.