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2023年入荷商品

NWA11273 0.8g スライス 標本 月起源 月隕石 月の石 レゴリス角礫岩 No.7
NWA11273 0.8g スライス 標本 月起源 月隕石 月の石 レゴリス角礫岩 No.7
【サイズ】 約 縦19X横15X高2.5mm 【重さ】 約0.86g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 エイコンドライト 月起源 砕屑性角礫岩 【発見地】 アルジェリア民主人民共和国ティンドゥフ 【発見年】 2017年4月 【NWA11273の豆知識】 総既知重量2.81Kgで2017年4月にモロッコの隕石ディーラーが販売していたものを3人の隕石コレクター(Rob Wesel氏、Eric Twelker氏、Jason Phillips氏)が購入したことによって発見されました。 安山岩、かんらん石、ピジョン輝石、褐鉄鉱、クロム鉄鉱、チタンやクロムや鉄のスピネル、カマサイト、テーナイトおよびトロイリ鉱の鉱物質砕屑からなる角礫岩でサンプルを分析したところ、とても希少な月の玄武岩の礫とガラスの破片の存在も確認できたそうです。 【月起源角礫岩】 月起源隕石は地球で発見された月を起源に持つ隕石のことで、大部分の月隕石は月へ他天体が衝突したことによって吹き飛ばされた破片です。 月に着陸したアポロ計画で採取された月の石は月の狭い地域から採取されましたが、月隕石は月の裏側を含む地質学データを分析できると考えられています。 月起源角礫岩は月の高地では最も良く存在している岩石で、月は長い歴史を通じて無数の隕石の衝突にさらされてきましたが、その結果、生じた岩石の破片が衝突の熱や圧力で再結合し角礫岩となりました。 2013年2月現在、月起源隕石は50個ほどが地球に落下したと考えられています。
¥47,800
NWA12929 3.2g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ユークライト No.1
NWA12929 3.2g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ユークライト No.1
【サイズ】 約 縦24X横23X高2.2mm 【重さ】 約3.2g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 エイコンドライト ユークライト 【発見地】 アフリカ北西部 【発見年】 2018年12月 【NWA12929の豆知識】 2018年12月にモロッコのDustin Dickens氏が匿名の隕石ディーラーから購入したことで発見されました。 その後にサンプルがアメリカ合衆国ニューメキシコ大学に送られC. Agee氏が分析したことろ、同一に見える破片の外観は砂漠の影響で風化しており、破断面からは暗色の細粒の内部が見え、約60%の輝石と35%の斜長石の他に微量のシリカとトロイライトが観察される角礫岩からできており、衝撃溶融脈が存在するという結果が出ました。 【エイコンドライト ユークライト】 エイコンドライトの中では最も一般的なのがユークライトで、カルシウムに富むアノーサイトという斜長石を多く含むためカルシウムに富んだエイコンドライトに分類されます。 ピジョン輝石のマトリックスには小さな鉄金属の粒が含まれているので、僅かに磁石にくっつく標本もあります。 ユークライトの最大の特徴は落下したばかりのものには黒く輝く溶融表皮があることで、ダイオジェナイトにはない特徴です。
¥12,800
NWA12929 4.4g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ユークライト No.3
NWA12929 4.4g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ユークライト No.3
【サイズ】 約 縦32X横21X高2.8mm 【重さ】 約4.4g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 エイコンドライト ユークライト 【発見地】 アフリカ北西部 【発見年】 2018年12月 【NWA12929の豆知識】 2018年12月にモロッコのDustin Dickens氏が匿名の隕石ディーラーから購入したことで発見されました。 その後にサンプルがアメリカ合衆国ニューメキシコ大学に送られC. Agee氏が分析したことろ、同一に見える破片の外観は砂漠の影響で風化しており、破断面からは暗色の細粒の内部が見え、約60%の輝石と35%の斜長石の他に微量のシリカとトロイライトが観察される角礫岩からできており、衝撃溶融脈が存在するという結果が出ました。 【エイコンドライト ユークライト】 エイコンドライトの中では最も一般的なのがユークライトで、カルシウムに富むアノーサイトという斜長石を多く含むためカルシウムに富んだエイコンドライトに分類されます。 ピジョン輝石のマトリックスには小さな鉄金属の粒が含まれているので、僅かに磁石にくっつく標本もあります。 ユークライトの最大の特徴は落下したばかりのものには黒く輝く溶融表皮があることで、ダイオジェナイトにはない特徴です。
¥17,800
NWA12929 5.1g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ユークライト No.4
NWA12929 5.1g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ユークライト No.4
【サイズ】 約 縦30X横21X高3.5mm 【重さ】 約5.1g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 エイコンドライト ユークライト 【発見地】 アフリカ北西部 【発見年】 2018年12月 【NWA12929の豆知識】 2018年12月にモロッコのDustin Dickens氏が匿名の隕石ディーラーから購入したことで発見されました。 その後にサンプルがアメリカ合衆国ニューメキシコ大学に送られC. Agee氏が分析したことろ、同一に見える破片の外観は砂漠の影響で風化しており、破断面からは暗色の細粒の内部が見え、約60%の輝石と35%の斜長石の他に微量のシリカとトロイライトが観察される角礫岩からできており、衝撃溶融脈が存在するという結果が出ました。 【エイコンドライト ユークライト】 エイコンドライトの中では最も一般的なのがユークライトで、カルシウムに富むアノーサイトという斜長石を多く含むためカルシウムに富んだエイコンドライトに分類されます。 ピジョン輝石のマトリックスには小さな鉄金属の粒が含まれているので、僅かに磁石にくっつく標本もあります。 ユークライトの最大の特徴は落下したばかりのものには黒く輝く溶融表皮があることで、ダイオジェナイトにはない特徴です。
¥21,800
NWA13758 4.4g スライス 標本 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 No.2
NWA13758 4.4g スライス 標本 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 No.2
【サイズ】 約 縦25X横10X高5mm 【重さ】 約4.4g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 【発見地】 アルジェリア民主人民共和国アドラル 【発見年】 2017年 【NWA13758の豆知識】 サハラ砂漠の隕石ディーラーがアルジェリアの遊牧民から購入し、その後にMark Lyon氏とDustin Dickens氏が入手したことで登録されました。最初の塊が発見されたのはタネズロフト高原で最も近い町はアルジェリアのアドラルにあるレゲインだと伝えられています。 既知の総重量は約100kgで質量1gから5kg超までの約500個が発見されており、1127gの完全な塊と57gのスライスがアメリカ合衆国ニューメキシコ大学に寄託され、Mark Lyon氏は20kgの主要な塊を所有し、Dustin Dickens氏は60kgの中・小型の塊を所有しています。 【石質隕石 ルムルチコンドライト】 ケニア南西部にあるルムルチ近郊で新たな隕石が発見されたことで命名されました。 明るい砕屑片が埋まった角礫岩のような構造をしており、コンドリュールが少なく鉄-ニッケルはほとんど含まれていませんが磁硫鉄鉱を含むため僅かに磁石にくっつく標本もあります。 鉄を含む橄欖石の量がコンドライトの中では最も高くコンドライトの中では最も鉄の酸化度が高いことがRコンドライトの一番の特徴です。
¥20,800
NWA13758 7.3g スライス 標本 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 No.3
NWA13758 7.3g スライス 標本 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 No.3
【サイズ】 約 縦34X横25X高2.7mm 【重さ】 約7.3g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 【発見地】 アルジェリア民主人民共和国アドラル 【発見年】 2017年 【NWA13758の豆知識】 サハラ砂漠の隕石ディーラーがアルジェリアの遊牧民から購入し、その後にMark Lyon氏とDustin Dickens氏が入手したことで登録されました。最初の塊が発見されたのはタネズロフト高原で最も近い町はアルジェリアのアドラルにあるレゲインだと伝えられています。 既知の総重量は約100kgで質量1gから5kg超までの約500個が発見されており、1127gの完全な塊と57gのスライスがアメリカ合衆国ニューメキシコ大学に寄託され、Mark Lyon氏は20kgの主要な塊を所有し、Dustin Dickens氏は60kgの中・小型の塊を所有しています。 【石質隕石 ルムルチコンドライト】 ケニア南西部にあるルムルチ近郊で新たな隕石が発見されたことで命名されました。 明るい砕屑片が埋まった角礫岩のような構造をしており、コンドリュールが少なく鉄-ニッケルはほとんど含まれていませんが磁硫鉄鉱を含むため僅かに磁石にくっつく標本もあります。 鉄を含む橄欖石の量がコンドライトの中では最も高くコンドライトの中では最も鉄の酸化度が高いことがRコンドライトの一番の特徴です。
¥34,800
NWA13758 8.1g スライス 標本 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 No.4
NWA13758 8.1g スライス 標本 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 No.4
【サイズ】 約 縦34X横24X高3.2mm 【重さ】 約8.1g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 【発見地】 アルジェリア民主人民共和国アドラル 【発見年】 2017年 【NWA13758の豆知識】 サハラ砂漠の隕石ディーラーがアルジェリアの遊牧民から購入し、その後にMark Lyon氏とDustin Dickens氏が入手したことで登録されました。最初の塊が発見されたのはタネズロフト高原で最も近い町はアルジェリアのアドラルにあるレゲインだと伝えられています。 既知の総重量は約100kgで質量1gから5kg超までの約500個が発見されており、1127gの完全な塊と57gのスライスがアメリカ合衆国ニューメキシコ大学に寄託され、Mark Lyon氏は20kgの主要な塊を所有し、Dustin Dickens氏は60kgの中・小型の塊を所有しています。 【石質隕石 ルムルチコンドライト】 ケニア南西部にあるルムルチ近郊で新たな隕石が発見されたことで命名されました。 明るい砕屑片が埋まった角礫岩のような構造をしており、コンドリュールが少なく鉄-ニッケルはほとんど含まれていませんが磁硫鉄鉱を含むため僅かに磁石にくっつく標本もあります。 鉄を含む橄欖石の量がコンドライトの中では最も高くコンドライトの中では最も鉄の酸化度が高いことがRコンドライトの一番の特徴です。
¥38,800
NWA13758 8.7g スライス 標本 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 No.5
NWA13758 8.7g スライス 標本 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 No.5
【サイズ】 約 縦35X横26X高3.3mm 【重さ】 約8.7g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 ルムルチコンドライト R3 【発見地】 アルジェリア民主人民共和国アドラル 【発見年】 2017年 【NWA13758の豆知識】 サハラ砂漠の隕石ディーラーがアルジェリアの遊牧民から購入し、その後にMark Lyon氏とDustin Dickens氏が入手したことで登録されました。最初の塊が発見されたのはタネズロフト高原で最も近い町はアルジェリアのアドラルにあるレゲインだと伝えられています。 既知の総重量は約100kgで質量1gから5kg超までの約500個が発見されており、1127gの完全な塊と57gのスライスがアメリカ合衆国ニューメキシコ大学に寄託され、Mark Lyon氏は20kgの主要な塊を所有し、Dustin Dickens氏は60kgの中・小型の塊を所有しています。 【石質隕石 ルムルチコンドライト】 ケニア南西部にあるルムルチ近郊で新たな隕石が発見されたことで命名されました。 明るい砕屑片が埋まった角礫岩のような構造をしており、コンドリュールが少なく鉄-ニッケルはほとんど含まれていませんが磁硫鉄鉱を含むため僅かに磁石にくっつく標本もあります。 鉄を含む橄欖石の量がコンドライトの中では最も高くコンドライトの中では最も鉄の酸化度が高いことがRコンドライトの一番の特徴です。
¥41,800
NWA1929 1.3g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ホワルダイト No.1
NWA1929 1.3g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ホワルダイト No.1
【サイズ】 約 縦22X横17X高2.2mm 【重さ】 約1.38g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 エイコンドライト ホワルダイト 【発見地】 モロッコ王国エルフード 【発見年】 2003年5月 【NWA1929の豆知識】 2003年5月にモロッコ東部にあるエルフォードの隕石マーケットで部分的に溶融表皮で覆われた922.2gの塊をMichael Farmer氏が購入し、アメリカのノーザン・アリゾナ大学にサンプルが送られT.E.Bunch氏とJ.H.Wittke氏が分析することで正式に登録されました。 22gのサンプル標本がNAUに寄託されている以外はMichael Farmer氏が主質量を保有しています。 【エイコンドライト ホワルダイト】 ホワルダイトはダイオジェナイトとユークライトの破片からなるポリミクト角礫岩でコンドライト質の物質も含んでおり、ホワルダイトの結晶には太陽風によるダメージが見られ、これは月の土壌サンプルに見られるダメージとほぼ同量であることから母天体は太陽に近い位置に存在していたと考えられています。 太陽風によるダメージから火星と木星の間にある惑星帯に起源があると考えられ、小惑星ベスタ表面の岩石組成がダイオジェナイトとユークライトの破片からなるポリミクト角礫岩に似ていることからホワルダイトの母天体だと考えられています。
¥10,800
NWA1929 1.9g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ホワルダイト No.2
NWA1929 1.9g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ホワルダイト No.2
【サイズ】 約 縦28X横16X高2.2mm 【重さ】 約1.94g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 エイコンドライト ホワルダイト 【発見地】 モロッコ王国エルフード 【発見年】 2003年5月 【NWA1929の豆知識】 2003年5月にモロッコ東部にあるエルフォードの隕石マーケットで部分的に溶融表皮で覆われた922.2gの塊をMichael Farmer氏が購入し、アメリカのノーザン・アリゾナ大学にサンプルが送られT.E.Bunch氏とJ.H.Wittke氏が分析することで正式に登録されました。 22gのサンプル標本がNAUに寄託されている以外はMichael Farmer氏が主質量を保有しています。 【エイコンドライト ホワルダイト】 ホワルダイトはダイオジェナイトとユークライトの破片からなるポリミクト角礫岩でコンドライト質の物質も含んでおり、ホワルダイトの結晶には太陽風によるダメージが見られ、これは月の土壌サンプルに見られるダメージとほぼ同量であることから母天体は太陽に近い位置に存在していたと考えられています。 太陽風によるダメージから火星と木星の間にある惑星帯に起源があると考えられ、小惑星ベスタ表面の岩石組成がダイオジェナイトとユークライトの破片からなるポリミクト角礫岩に似ていることからホワルダイトの母天体だと考えられています。
¥14,800
NWA1934 6.0g 原石 標本 石質隕石 炭素質コンドライト CV3 No.1
NWA1934 6.0g 原石 標本 石質隕石 炭素質コンドライト CV3 No.1
【サイズ】 約 縦21X横14X高13mm 【重さ】 約6.0g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 炭素質コンドライト CV3 【発見地】 アフリカ北西部 【発見年】 2003年1月 【NWA1934の豆知識】 総質量8Kgの塊がサハラ砂漠で発見され、モロッコ東部にあるリサニの隕石マーケットで販売されていたものをMichael Farmer氏が購入し、ノーザンアリゾナ大学のT. Bunch氏とJ. Wittke氏が分析を行ったことで正式に登録されました。 NWA1934からはクロタイト(Krotite)とブリアリアイト(Brearleyite)という新種の鉱物が発見され、クロタイトという名前は初期太陽系の研究で多大な功績を残しているハワイ大学のアレクサンダーN.クロット博士にちなんで名づけられました。 クロタイトは1500℃以上の高温と低圧の条件下で生成される物質で、この条件は太陽系の形成初期である原始太陽系円盤中のものと一致するため太陽系の初期まで遡れる珍しい鉱物であると推定されています。 【炭素質コンドライト CV】 CVは炭素質(Carbonaceous)のCと分類時のプロトタイプであるヴィガラノ隕石(Vigarano)のVから来ています。 構造も組成も普通コンドライトに最も近く、結晶構造に水をあまり含まないため頑丈で風雨にさらされても分解されにくいです。 CVの最大の特徴は暗い灰色のマトリックスの中にある不規則な形の白い大きな包有物[CAI](高カルシウムアルミニウム含有物と珪酸塩鉱物の混合物)の存在です。
¥34,800
NWA7383 2.8g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ユークライト No.1
NWA7383 2.8g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ユークライト No.1
【サイズ】 約 縦26X横18X高2.7mm 【重さ】 約2.8g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 エイコンドライト ユークライト 【発見地】 モロッコ王国 【発見年】 2012年1月 【NWA7383の豆知識】 サハラ砂漠で総質量329gの塊を発見したモロッコの隕石ハンターがアメリカで開催されているツーソンショーに持ち込み、Michael Farmer氏が購入したことで登録されました。 塊の外観はやや風化していますが切断すると新鮮な薄灰色で細粒の層が出現します。 ニューメキシコ大学のC. Agee氏が分析し20gのスライスが大学に寄託されており、Michael Farmer氏が主塊を保有しています。 【エイコンドライト ユークライト】 エイコンドライトの中では最も一般的なのがユークライトで、カルシウムに富むアノーサイトという斜長石を多く含むためカルシウムに富んだエイコンドライトに分類されます。 ピジョン輝石のマトリックスには小さな鉄金属の粒が含まれているので、僅かに磁石にくっつく標本もあります。 ユークライトの最大の特徴は落下したばかりのものには黒く輝く溶融表皮があることで、ダイオジェナイトにはない特徴です。
¥21,800
NWA7383 3.6g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ユークライト No.2
NWA7383 3.6g スライス 標本 石質隕石 エイコンドライト ユークライト No.2
【サイズ】 約 縦25X横33X高2.8mm 【重さ】 約3.6g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 エイコンドライト ユークライト 【発見地】 モロッコ王国 【発見年】 2012年1月 【NWA7383の豆知識】 サハラ砂漠で総質量329gの塊を発見したモロッコの隕石ハンターがアメリカで開催されているツーソンショーに持ち込み、Michael Farmer氏が購入したことで登録されました。 塊の外観はやや風化していますが切断すると新鮮な薄灰色で細粒の層が出現します。 ニューメキシコ大学のC. Agee氏が分析し20gのスライスが大学に寄託されており、Michael Farmer氏が主塊を保有しています。 【エイコンドライト ユークライト】 エイコンドライトの中では最も一般的なのがユークライトで、カルシウムに富むアノーサイトという斜長石を多く含むためカルシウムに富んだエイコンドライトに分類されます。 ピジョン輝石のマトリックスには小さな鉄金属の粒が含まれているので、僅かに磁石にくっつく標本もあります。 ユークライトの最大の特徴は落下したばかりのものには黒く輝く溶融表皮があることで、ダイオジェナイトにはない特徴です。
¥30,800
NWA859 タザ 11.5g スライス 標本 鉄隕石 ung Taza No.1
NWA859 タザ 11.5g スライス 標本 鉄隕石 ung Taza No.1
【サイズ】 約 縦22X横22X高3mm 【重さ】 約11.5g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 違いが分かりやすいように片面だけエッチングしています。 錆防止のためエッチング面にのみ薄く樹脂コーティングが施されています。 【種類】 鉄隕石 ungrouped 【発見地】 モロッコ王国タザ州近辺 【発見年】 1999年 【NWA859の豆知識】 総回収量は75.3㎏でNWA859(別名タザ)と呼ばれており、110gの標本サンプルがカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に所蔵され、分類はJ. Wasson氏 (UCLA)が行いました。 エッチングすると高ニッケルとカマサイトが混在する層に低ニッケル細長い針のようなウィドマンシュテッテン構造が現れます。 プレッサイトはオクタヘドライト型鉄隕石中に見られるカマサイトとテーナイトの微細粒の混合物です。 ギリシア語で埋めるものを意味するplythosという言葉に由来し、ウィドマンシュテッテン構造が見られるカマサイトとテーナイトの大きな帯の境目に見られます。 【鉄隕石 アングループドゥ(ungrouped)】 鉄隕石の約90%は異なる化学グループ(IVBやIIABなど)に属し約10種類の母天体に由来しています。 残りの10%は母天体が不明であったり、どの化学グループにも当てはまらずグループ化されていません。 将来的に新発見などがあり新たな化学グループやサブグループが作られると分類されます。
¥26,800
NWA869 8.3g スライス 標本 石質隕石 普通コンドライト L3-6 No.10
NWA869 8.3g スライス 標本 石質隕石 普通コンドライト L3-6 No.10
【サイズ】 約 縦28X横16X高13mm 【重さ】 約8.3g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 普通コンドライト L3-6 【発見地】 モロッコ王国の砂漠地帯 【発見年】 2000年 【NWA869の豆知識】 確認されている総質量は約2tとされていますが記録されていない総数も合わせると7t近くあったのではないかと言われており、発見された正確な緯度経度は秘匿されていますがアフリカ北西部の隕石採集者によってサハラ砂漠にて発見されました。 何千にもなる破片が採取され1g程度の小さなものから20Kg近い大きなものまであり、NWA869という名前で世界中で販売されていますが、2019年6月時点では発見されている石質隕石の中では最も大きな普通コンドライトのため、あまりにも有名になりすぎて近年では未識別な石質隕石をNWA869として偽り、販売されていることが多いようです。 【石質隕石 普通コンドライト L】 金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が少ないのがL(Low iron)です。 重量の20-25%が全鉄で、4-10%が結合していない金属鉄なので、あまり磁石にくっつかず内部に見える金属片も少ないです。 普通コンドライトの中ではLが地球への落下が一番多く、酸化された状態の鉄を多く含むので鉄橄欖石や紫蘇輝石に富んでいます。
¥2,980
アグアスサルカス 0.6g 原石 標本 石質隕石 炭素質コンドライト CM2 AguasZarcas No.1
アグアスサルカス 0.6g 原石 標本 石質隕石 炭素質コンドライト CM2 AguasZarcas No.1
【サイズ】 約 縦15X横7X高7mm 【重さ】 約0.6g ルースケース・隕石説明カード・隕石名と産地が書かれたシール付きです。 【種類】 石質隕石 炭素質コンドライト CM2 【発見地】 コスタリカ共和国アラフエラ州 【発見年】 2019年4月23日 【アグアスサルカスの豆知識】 現地時間の2019年4月23日21時07分に隕石の落下が報告され、最初に回収された1152gの破片は家に衝突し次の280gの破片は犬小屋に衝突しました。 数百個の破片が6.3X3.3キロ平方メートルに散らばっており住人は簡単に隕石を見つけることができ、落下から数時間のうちにある程度の破片を隕石ハンターが速やかに回収しました。 数週間程度でほとんどの破片が回収されており、総質量は27Kgとされていますが正式に決定された重さではありません。 【炭素質コンドライト CM】 CMは炭素質(Carbonaceous)のCと分類時のプロトタイプであるミゲイ隕石(Mighei)のMから来ています。 高温型の珪酸塩鉱物を含みCIよりも水の含有率が少ないですが組成は基本的に変わりません。 しかしCIとの明らかな違いはコンドリュールを含み、そのコンドリュールの組成は鉄橄欖石であることです。 炭素質コンドライトの中では最も発見情報が多いタイプとなります。
¥41,800
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