フビティス 隕石 3.4g エンスタタイトコンドライトEL6 石質隕石 標本 Hvittis M2501
【サイズ】約 縦20X横17X高2.8mm
【重さ】約3.4g
【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書
【種類】石質隕石 エンスタタイトコンドライト EL6
【発見地】フィンランド共和国サタクンタ県
【発見年】1901年10月21日
【フビティスの豆知識】
1901年10月21日はフィンランドのHuittinen(Hvittis)の空は曇っていました。正午頃に大きな音が聞こえ数人の農夫がその直後に笛のような音が聞こえたと報告しました。その3日後に農夫が平らに耕された畑だったはずの場所に深い穴を発見し穴の底には真っ黒で丸みを帯びた総質量14kgの石がありました。
【石質隕石 エンスタタイトコンドライト】
鉱物を組成する輝石のなかで主要なのがマグネシウムに富む輝石「頑火輝石(エンスタタイト)」であるためエンスタタイトコンドライトと呼ばれ、地球に落下してくる石質隕石の中では1%以下と非常に珍しいタイプです。含まれる鉄のほとんどが金属または硫黄と結びついたトロイライトとして存在しており、約30%の全鉄を含むEH(Enstatite high metal)と約25%の全鉄を含むEL(Enstatite low metal)タイプがあります。
¥172,800.