【サイズ】
約 縦20X横14X高1.6mm
【重さ】
約0.77g
【種類】
石質隕石 エイコンドライト ロドラナイト
【発見地】
アフリカ北西部
【発見年】
2015年5月
【NWA10265の豆知識】
サハラ砂漠で総質量3360gの7つの塊を発見した者がモロッコ北西部にあるテマラの隕石マーケットで販売していたものを2015年5月から8月にかけてAdam Aaronson氏が購入しました。
アメリカにあるUWS(University of Washington、Department of Earth and Space Sciences)にサンプルを送りA.Irving氏とS.Kuehner氏が分析したことで正式に登録されました。
溶融皮殻は観察できず、粗粒(最大6.5mm)の原始粒状集合体で主に斜方輝石・橄欖石・薄片では赤褐色をしたクロム石・ニッケルが少ないカマサイトやトロイライトから構成されています。
【エイコンドライト ロドラナイト】
1868年10月1日14時に落下したパキスタンのロドランにちなんで名付けられ、珪酸塩鉱物の大部分はカンラン石と輝石で構成されておりアカプルコタイトよりも粗粒です。
ロドラナイトは鉄ニッケルと硫化鉄が共晶点に達するまで加熱されたコンドライトで、達した時点で部分溶融が起こり金属とシリカの溶融物の一部が取り除かれました。
ロドラナイトとアカプルコタイトは、おそらくS型小惑星に近い母天体が起源であると考えられており、ロドラナイトの方が粒子が粗く同位体法でより高い温度が得られるため母天体のより深部で作られたものだと考えられています。
【サイズ】
約 縦20X横14X高1.6mm
【重さ】
約0.77g
【種類】
石質隕石 エイコンドライト ロドラナイト
【発見地】
アフリカ北西部
【発見年】
2015年5月
【NWA10265の豆知識】
サハラ砂漠で総質量3360gの7つの塊を発見した者がモロッコ北西部にあるテマラの隕石マーケットで販売していたものを2015年5月から8月にかけてAdam Aaronson氏が購入しました。
アメリカにあるUWS(University of Washington、Department of Earth and Space Sciences)にサンプルを送りA.Irving氏とS.Kuehner氏が分析したことで正式に登録されました。
溶融皮殻は観察できず、粗粒(最大6.5mm)の原始粒状集合体で主に斜方輝石・橄欖石・薄片では赤褐色をしたクロム石・ニッケルが少ないカマサイトやトロイライトから構成されています。
【エイコンドライト ロドラナイト】
1868年10月1日14時に落下したパキスタンのロドランにちなんで名付けられ、珪酸塩鉱物の大部分はカンラン石と輝石で構成されておりアカプルコタイトよりも粗粒です。
ロドラナイトは鉄ニッケルと硫化鉄が共晶点に達するまで加熱されたコンドライトで、達した時点で部分溶融が起こり金属とシリカの溶融物の一部が取り除かれました。
ロドラナイトとアカプルコタイトは、おそらくS型小惑星に近い母天体が起源であると考えられており、ロドラナイトの方が粒子が粗く同位体法でより高い温度が得られるため母天体のより深部で作られたものだと考えられています。
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