【サイズ】
約 縦14X横13X高6.8mm
【重さ】
約1.8g
【種類】
石質隕石 炭素質コンドライト CR
【発見地】
オマーン国ドファール特別行政区シスル
【発見年】
2002年10月25日
【Shisr033の豆知識】
M.Hauser氏とL.Moser氏が総質量1098gの塊や破片を計65個ほど発見した後に、スイスにあるベルン大学にいくつかのサンプルを送ったことでE.Gnos氏らが分析し正式に登録されました。
大学に送られたサンプルには4mm程度の細長いC1クラストの破片が数個含まれており、これらが強く変形した層状珪酸塩に富むクラストは10-150ナノメートルのパイライトの塊と小さなフランボイダルマグネタイトの凝集体が特徴的だったそうです。
ベルン自然史博物館には完全な塊が展示されています。
【炭素質コンドライト CR】
CRは炭素質(Carbonaceous)のCと分類時のプロトタイプであるレナッツォ隕石(Renazzo)のRから来ています。
CRは熱水変質で生成された含水珪酸塩鉱物を含みますが、COコンドライトと同様に還元されているので鉄ニッケルと硫化鉄も重量の10%ほど含み、この金属の含有量こそが炭素質コンドライトCRの最大の特徴です。
重量のおよそ50%が平均直径0.7mmほどの比較的大きなコンドリュールとコンドリュールの破片で出来ており、金属はきめの細かいマトリックスの中やコンドリュールの中に包有物として入っています。
【サイズ】
約 縦14X横13X高6.8mm
【重さ】
約1.8g
【種類】
石質隕石 炭素質コンドライト CR
【発見地】
オマーン国ドファール特別行政区シスル
【発見年】
2002年10月25日
【Shisr033の豆知識】
M.Hauser氏とL.Moser氏が総質量1098gの塊や破片を計65個ほど発見した後に、スイスにあるベルン大学にいくつかのサンプルを送ったことでE.Gnos氏らが分析し正式に登録されました。
大学に送られたサンプルには4mm程度の細長いC1クラストの破片が数個含まれており、これらが強く変形した層状珪酸塩に富むクラストは10-150ナノメートルのパイライトの塊と小さなフランボイダルマグネタイトの凝集体が特徴的だったそうです。
ベルン自然史博物館には完全な塊が展示されています。
【炭素質コンドライト CR】
CRは炭素質(Carbonaceous)のCと分類時のプロトタイプであるレナッツォ隕石(Renazzo)のRから来ています。
CRは熱水変質で生成された含水珪酸塩鉱物を含みますが、COコンドライトと同様に還元されているので鉄ニッケルと硫化鉄も重量の10%ほど含み、この金属の含有量こそが炭素質コンドライトCRの最大の特徴です。
重量のおよそ50%が平均直径0.7mmほどの比較的大きなコンドリュールとコンドリュールの破片で出来ており、金属はきめの細かいマトリックスの中やコンドリュールの中に包有物として入っています。
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