当店の隕石につきまして

隕石は高値で取引されることが多いことから、石質隕石、鉄質隕石、石鉄隕石の全てにおいて非常に多くの偽物が出回っております。

例えば、

石質隕石・・・人工的に磁性をつけたありきたりな石を隕石と偽る

鉄質隕石・・・鉄や鋼にウィドマンシュテッテンのような模様を人工的につける

石鉄隕石・・・鉄などを溶解し、冷えて固まる際にオリビンを撒く

などがあり、特に中国で作られる偽物は年々巧妙さが増してきています。

当店の隕石は他店様と比べると安いが本物か?とよくお問い合わせがあるのですが、当店の隕石は全て本物です。
別途1万円/個ほどかかりますが、鑑別機関に依頼して鑑別書を取得することも可能です。
買付けから加工・販売、ショップ構築まで、ほぼ店長一人で行っていますので、他店様と比べて余計な中間マージンや人件費がなく、価格が安く感じることがあるかもしれません。

当店では信頼あるメテオライトハンターや隕石ディーラーからのみ隕石を買い付けているので、今まで鑑別の結果が偽物だったことはありませんが、お客様に安心してお買い物をしていただくために、定期的に様々な隕石や鉱物を鑑別機関に送り、検査をしております。

また、ギベオンなどのオクタヘドライトですと幾何学的な模様(ウィドマンシュテッテン構造)が顕著に現れますが、天然の隕石ではない鉄や鋼に後から模様を付けた偽物などは幾何学模様があっても研磨して模様を消したら再度エッチング加工を行っても模様は現れません。
本物の隕石なのか人工的に加工された偽物なのかを判別するうえで再エッチングは、とても重要な工程なので当店が仕入れた際に幾何学的な模様が出ていたとしても再度、研磨エッチング加工してウィドマンシュテッテン構造を出しています。
 

隕石の名前が鑑別書に記載されない理由

鑑別結果がギベオンやムオニオナルスタ、カンポデルシエロと書かれた鑑別書はないのですか?というご質問をいただくことがありますが、ネットやSNSで見かける一般的な鑑別書は「宝石の鑑別書」で、その宝石がどういう宝石でどういう処理がされているかなどを検査して記載するものです。ギベオンなどの隕石名は宝石名ではないため、まともな鑑別機関でしたらギベオンなどと記載はしませんし、ギベオンやカンポデルシエロと隕石名を記載するようなところには鑑別を出したくありません(そんなところは信用ができませんし、カンポデルシエロをレジンで閉じたものを鑑別に出したらギベオン+水晶で保護したものと鑑別された結果が帰ってきました)

ギベオンを鑑別に出してギベオンと鑑別結果が返ってくるというのは、鉱物に例えると紫水晶を鑑別に出したら、紫水晶+インクルージョン+産地を完璧に特定した状態で鑑別がされるのと同じことです。鑑別に出したことがある人ならわかると思いますが、よほどの特殊な条件下でできた鉱物以外は、一般的な鑑別機関で産地まで記載することなどありえない話です。
イリジウムなどのレアメタルが0.0000001%単位で検出できる数千〜数億円の機材と各隕石の膨大な成分分析データを持った研究機関なら、この隕石だろうくらいまでは特定できると思います。

隕石については鑑別という手段で隕石名の特定まではできないからこそ、当店でなくてもいいです。お客様ご自身がこのお店なら信用できる!と思われるお店でご購入下さい。
追記:もし、数千円〜数万円で完璧に鉱物の産地まで特定できる鑑別機関があるのでしたら、これからはそこに鑑別をお願いしたいので、ぜひ!教えて下さい!
 

ムオニナルスタ隕石として鑑別に出した結果

炭素鋼に模様を人工的につけた偽物としてお客様から返品されたものを鑑別に出しました。

 

ムオニナルスタ隕石として鑑別に出した結果


 

ムオニナルスタ隕石として鑑別に出した結果


 

セイムチャン隕石として鑑別に出した結果


 

ギベオン隕石として鑑別に出した結果


 

ギベオン隕石として鑑別に出した結果

ギベオン鑑別結果
 

NWA869隕石として鑑別に出した結果

NWA869鑑別結果
 

NWA869隕石として鑑別に出した結果

NWA869鑑別結果
 

モルダバイトとして鑑別に出した結果

鑑別結果
 

リビアングラスとして鑑別に出した結果

リビアングラス鑑別結果
 

リビアングラスとして鑑別に出した結果

鑑別結果
 

リビアングラスとして鑑別に出した結果

鑑別結果
 

リビアングラスとして鑑別に出した結果

鑑別結果
 

天然水晶として鑑別に出した結果

鑑別結果
 

他にも様々な鉱物などを定期的に鑑別に出しています(NobleStoneは当店の別名義です)

鑑別結果

鑑別結果

鑑別結果

鑑別結果

鑑別結果

鑑別結果

鑑別結果