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アンドラダイト 灰鉄柘榴石 85g 原石 標本 奈良県天川村 灰鉄ざくろ石 Andradite 22

【サイズ】
約 縦50X横37X高35mm
【重さ】
約85.9g
【産地】
奈良県吉野郡天川村白倉谷鉱山
【分類】
珪酸塩鉱物
【化学式】
Ca3Fe2(SiO4)3
【結晶系】
等軸晶系
【へき開】
なし
【モース硬度】
7
【光沢】
ガラス光沢
【色】
褐赤色、黄緑色、黒色など
【条痕】
白色
【比重】
3.9
【灰鉄柘榴石の豆知識】
英名のアンドラダイトは19世紀頃に活躍したブラジル帝国の博物学者でもあるジョゼ・ボニファチオ・デ・アンドラダ・エ・シルヴァに因んでおり、和名の灰鉄柘榴石は灰(カルシウムのこと)と鉄が含まれる柘榴石だったため名付けられました。
柘榴石の中では最も希少なグループとされており、灰礬柘榴石とともにスカルンに産するスカルン鉱物です。
透明度が高いものは宝石として利用され、緑色のデマントイドや黄色のトパゾライトもしくはイエローデマントイドなどがあります。宝石にはあまり利用されませんが、黒色のメラナイトなどもあります。
また、柘榴石は、もっとも古い歴史を持つ宝石のひとつといわれており、ノアの箱舟では、暗闇を照らす灯火の代わりにされたといわれています。
柘榴石は単一の鉱物名ではなく、似たような構造をもつ13種類の鉱物を総称する項ぶるのグループ名です。それぞれ多色の変種がありますが、色の原因になっている鉱物の含有量と屈折率で、名称が分かれます。