チンガ隕石 チンガー隕石 42g 原石 標本 スライス 鉄隕石 隕鉄 アタキサイト ロシア Chinga 3

通販特別価格 58,000円(税込)
在庫状況 残り1個
購入数
【サイズ】
約 縦54X横43X高3mm
【重さ】
約42.55g
【種類】
鉄隕石 アタキサイト
【発見地】
ロシア連邦トゥヴァ共和国チンガ川流域
【発見年】
1913年
【チンガの豆知識】
総質量は約209Kgで、1913年にチンガ川近くの金の掘削業者によって発見され、金掘削業者を監督する鉱業エンジニアがサンクトペテルブルグのロシア科学アカデミーに30個のサンプルを送付後、後に約250個がアカデミーに送られ、チンガ隕石と命名されました。
チベットの仏像で高さ24cm、重さ10Kgの毘沙門天をかたどった鉄の男(アイアンマン)は、11世紀頃にチンガ隕石で作られたものと言われており、1938年にナチス親衛隊がチベット遠征で入手し、胃の上あたりにハーケンクロイツが彫られています。
また、チンガ隕石が発見された河川堆積物を研究した結果、隕石は約1万年から2万年前に落下したと推定されています。
【鉄隕石 アタキサイト】
鉄隕石とは隕鉄と呼ばれる鉄とニッケルの合金を主成分とする隕石で、分化した小惑星の金属核が起源と考えられており、鉄隕石に含まれる鉄は、鉄器時代の始まりを告げる製錬技術が開発される前に人類が利用可能な鉄の最も初期の供給源の一つでした。
鉱物的には主にニッケルに乏しいカマサイトとニッケルに富んだテーナイトから出来ており、構造によりヘキサヘドライト、オクタヘドライト、アタキサイトに大きく分けられ、構造の違いはニッケル含有比によるものです。
アタキサイトはギリシャ語で構造のないという意味で、通常のアタキサイトはニッケル比が18%以上であり、テーナイト、微量のカマサイトの細粒混合物(プレッサイト)、トロイライト、カマサイトの薄い層から出来ています。
ニッケル含量が多いため分散が遅い600度以下の低温ではカマサイトがテーナイトから離溶できず、エッチングしても顕著なウィドマンシュテッテン構造は現れないので肉眼での判別が難しいのが特徴です。
2020年時点では約50種類のアタキサイトしか発見されておらず、ほとんどがIVBグループに分類されていますが、一部のアタキサイトはIABに分類されています。