セリコ隕石 2.36g 原石 標本 石鉄隕石 パラサイト ケニア Sericho 12

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【サイズ】
約 縦18X横10X高3.2mm
【重さ】
約2.36g
※防錆と結晶を保護する目的で薄く樹脂コーティングを施してあります。
【種類】
石鉄隕石 PMG(パラサイトメイングループ)
【発見地】
ケニア共和国ハバスウェイン
【発見年】
2016年
【セリコの豆知識】
2016年に2人の兄弟が彼らのラクダを探していて、ハバスウェイン村の西部にあるセリコの南でいくつかの大きくて緻密な石に遭遇しました。
実は、この岩石は何十年も前からそこにあり、ラクダ飼いたちに知られていましたが隕石とは認識されていませんでした。
しかし、この地域には他に岩石がないので兄弟は隕石だと判断し、数週間かけてエンジンホイスト(自動車のエンジンを吊る道具)で集めて、2017年1月に隕石ハンターのマイケルファーマーのもとにジャイアントパラサイトの件名を付けて107Kgの岩石の写真を添付した電子メールを送り、マイケルファーマーと仲間が現地に赴いたことで新しく発見された隕石となります。
兄弟たちの家にの中庭には1トン以上の標本が積まれていたそうです。
総重量は2.8トンだとされており、風化も進んでいなかったことからセリコ隕石からは良質なパラサイトの標本が手に入ります。
【石鉄隕石 パラサイト】
石鉄隕石は、鉄-ニッケル合金とケイ酸塩鉱物がほぼ同じ割合で含まれている隕石のことで、パラサイトとメソシデライトに分類されます。
パラサイトは、丸みのある粗粒状のカンラン石とその間を埋める鉄-ニッケル合金から出来ており、パラサイトという名前は1772年にシベリアの山中にあるクラスノヤルスク付近で発見された質量680kgの標本を研究したドイツの博物学者ペーター・パラスにちなんで名付けられました。
パラサイトの粗い金属部分にはエッチングによりウィドマンシュテッテン構造が現れるものもあります。
パラサイトがどうやって出来るのかは正確には判明していませんが、小惑星のコアとマントルの混合物が衝突し、ケイ酸塩と鉄-ニッケル合金が溶液化したものが固化したと考えられています。
非常に貴重で地球に落下する隕石のおよそ1パーセントがパラサイトだと言われており、陸地に落下し発見されているのは0.1%未満だと言われています。日本では1898年に高知県に落下した330gの在所隕石が唯一となっています。