【サイズ】
約 縦32X横24X高5mm
【重さ】
約8.1g
【種類】
石質隕石 普通コンドライト H4
【発見地】
アメリカ合衆国アリゾナ州マリコパ郡
【発見年】
1963年
【ハッサヤンパの豆知識】
Brian.Harold.Mason氏によって1963年にアリゾナ州フェニックス近くの荒野で発見されました。
アメリカで発見されることが多い最も一般的なタイプの隕石ですが何故かハッサヤンパはコレクター市場でほとんど見ることが出来ない隕石です。
Oscar.E.Monnig氏のコレクションと入手経路が明かされていない隕石とで総既知量は16kgとなっています。
【石質隕石 普通コンドライト H】
金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が多いのがH(High iron)です。
重量の25-31％が全鉄で、15-19％が結合していない金属鉄なので簡単に磁石にくっつきます。
金属の含有率が高いことに加え主に同量の橄欖石と輝石から出来ており輝石は大抵の場合がブロンザイトです。