セイムチャン隕石 1.54g 原石 標本 石鉄隕石 パラサイト ロシア Seymchan 7

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【サイズ】
約 縦16X横9X高2.8mm
【重さ】
約1.54g
※防錆と結晶を保護する目的で薄く樹脂コーティングを施してあります。
【種類】
石鉄隕石 PMG(パラサイトメイングループ)
【発見地】
ロシア連邦マガダン州ブルックベッド
【発見年】
1967年6月
【セイムチャンの豆知識】
1967年6月に地質学者のF.A.Mednikovがマガダン地方のブルックベッドの地質調査中に272.3Kgの鉄隕石の塊をヘカンドゥ川で発見しました。そこはセイムチャンという都市の近くでした。
同年10月にはI.H.Markovが地雷探知機を使い、最初の塊から20m離れた場所にて51Kgの鉄隕石の塊を発見し、その標本はソビエト連邦科学アカデミーに寄贈されました。
2004年に行われた新たな探査では、Dmitri Kachalinが約50Kgの新しいセイムチャン隕石の塊を発見し、2004年の塊の約20%が石鉄隕石となっています。
セイムチャンはパラサイトメイングループに分類されていますが、イリジウムを非常に多く含んでおり、イレギュラーな隕石だとされています。また、非常に安定しているパラサイトで錆びにくいのが特徴です。
【石鉄隕石 パラサイト】
石鉄隕石は、鉄-ニッケル合金とケイ酸塩鉱物がほぼ同じ割合で含まれている隕石のことで、パラサイトとメソシデライトに分類されます。
パラサイトは、丸みのある粗粒状のカンラン石とその間を埋める鉄-ニッケル合金から出来ており、パラサイトという名前は1772年にシベリアの山中にあるクラスノヤルスク付近で発見された質量680kgの標本を研究したドイツの博物学者ペーター・パラスにちなんで名付けられました。
パラサイトの粗い金属部分にはエッチングによりウィドマンシュテッテン構造が現れるものもあります。
パラサイトがどうやって出来るのかは正確には判明していませんが、小惑星のコアとマントルの混合物が衝突し、ケイ酸塩と鉄-ニッケル合金が溶液化したものが固化したと考えられています。
非常に貴重で地球に落下する隕石のおよそ1パーセントがパラサイトだと言われており、陸地に落下し発見されているのは0.1%未満だと言われています。日本では1898年に高知県に落下した330gの在所隕石が唯一となっています。