ギベオン 4.2g ネックレス ペンダント メテオライト 隕石 隕鉄 No.3
【石のサイズ】
約 縦20X横15X高2.0mm
【石の重さ】
約4.2g
【おまけ】
ステンレス製マルカンとネックレス・防錆オイル(小)・隕石説明カード付きです
※ネックレスは当店で販売しているスクリューチェーンと同じで太さ約2.5㎜、長さは約55cmでアジャスターとカニカンで約60cmまで調整可能です。長さ約45-50cmのものに変更も可能ですので購入前にご連絡下さい
【ご連絡】
メッキや樹脂コーティングをしていない生の隕石ですので汗や水などにご注意下さい。
汗をかく時や肌に直接触れる着用は錆びやすいのでおすすめしません。
使用した日には水やお湯で洗い、よく拭いてから不乾性油(刃物用油など)に浸して保管すると錆を防ぎます。
【種類】
鉄隕石 オクタヘドライト IVA
【発見地】
ナミビア共和国ハルダプ州ギベオン村近郊
【発見年】
1836年
【ギベオンの豆知識】
先史時代にナミビアに落下した隕石で原住民のナマ族は古くからこの隕石を道具や武器を作るために使用していました。
1836年にイギリス人船長のJ.E.Alexander氏によってギベオン村近郊のフィッシュ川でサンプルが採集された後にロンドンに送られ、John Herschel氏によって隕石であることが確認されました。
1911年から1913年にかけて33個の隕石の破片がギベオン村近郊で採集され首都ウィントフックに運ばれた後に動物園に展示され、1950年2月15日に国定記念物(カテゴリー:地質学)として宣言されました。
1975年には国立博物館に保管されましたが盗難が相次いだためナミビアで発見された全ての隕石は自動的に国定記念物として保護されることが決定され、発見された場所からいかなる形であれ撤去してはならず破損してもならない法律ができました。
現在でもたまに追加の破片が発見されているこの鉄隕石は、はるか昔に惑星のもととなった小天体の核を構成していた物質で鉄隕石としては多くのコバルトとリンを含む鉄とニッケルの合金で構成されており、その成分は地球の歴史の46億年よりもはるかに古いとされています。
¥9,180.