アラゴナイト 霰石 あられ石 59g 原石 標本 北海道沙流郡 Aragonite 4

【サイズ】
約 縦69X横59X高20mm
【重さ】
約59.3g
【産地】
北海道沙流郡日高町ペンケユクトラシナイ川
【分類】
炭酸塩鉱物
【化学式】
CaCO3
【結晶系】
直方晶系
【へき開】
一方向に完全
【モース硬度】
4
【光沢】
ガラス光沢
【色】
無色、白色、灰色、赤色、黄色、橙色、緑色、紫色など
【条痕】
白色
【比重】
2.9
【霰石の豆知識】
スペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州グアダラハラ県モリナ・デ・アラゴンで環状双晶が多く出たことから、1797年にアラゴナイトと名付けられました。
化学組成は方解石(カルサイト)と同じ成分ですが、方解石は六方晶系で、アラゴナイトは直方晶系になります。このような関係を「同質異像」と言います。
近年ではアラゴナイトを使った実験で、汚染された排水から亜鉛、コバルト、鉛などの汚染物質を除去する試験に成功していたり、水族館ではアラゴナイトはサンゴ礁の状態を再現するために不可欠だと考えられており、多くの海の生物に必要な成分を提供するだけでなく、生物由来の炭酸カルシウムの溶解を防いだり、水のpHを自然のレベルに近づける働きがあることが分かっています。