ジャスパー 出雲石 5.7g 原石 標本 出雲碧玉 青玉 島根県花仙山 Jasper 25

【サイズ】
約 縦34X横23X高13mm
【重さ】
約5.7g
【産地】
島根県松江市玉湯町玉造花仙山
【分類】
酸化鉱物
【化学式】
SiO2
【結晶系】
三方晶系か単斜晶系
【へき開】
不明瞭
【モース硬度】
6-7
【光沢】
ガラス光沢
【色】
様々
【条痕】
白色
【比重】
2.60
【碧玉の豆知識】
斑点のある石やまだら模様のある石という意味を持つギリシャ語のiaspisから旧フランス語のjaspre、ラテン語のiaspidemを経て、アフロアジア語のyashpehに由来しており、ジャスパーの名前はアラビア語、ペルシャ語、ヘブライ語、アッシリア語、ギリシャ語、ラテン語にまで遡ることができる人類とともに歩んだ歴史を感じる鉱物です。
鉱物としては微細な石英の結晶が集まってできた鉱物(潜晶質石英)で、不純物を多く含んで不透明なものを碧玉(ジャスパー)と呼んでいます。
不純物の種類は酸化鉄や水酸化鉄などがあり、不純物の違いによって紅色・緑色・黄色・褐色などの様々な色や模様のものがあります。
ジャスパーは古くから多色性に富むために世界中で装飾品やお守りとして使用されており、東アジアでは勾玉、管玉、印材、指輪、簪、笄、花瓶、庭石など様々な形で使用されています。
【出雲碧玉の豆知識】
松江市玉湯町は古墳時代から奈良・平安時代にかけて、勾玉などの一大生産地であったことが分かっており、「玉造」の地名もそのことに由来しています。
現代で作られる最高級の勾玉は、天皇家や出雲大社に納める「美保岐玉(みほぎだま)」と呼ばれており、天皇の皇位継承の証でもある三種の神器のひとつ「八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)」は、出雲の花仙山産で作られたものと伝えられています。
現代では希少になっており、出雲の碧玉は平成24年に約50年ぶりの大規模な採掘が行なわれました。