キャニオンディアブロ隕石 21g 原石 標本 鉄隕石 隕鉄 アメリカ Canyon diablo 11

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【サイズ】
約 縦32X横24X高10mm
【重さ】
約21.9g
【種類】
鉄隕石 オクタヘドライト IABメイングループ
【発見地】
アメリカ合衆国アリゾナ州ココニノ群
【発見年】
1891年
【キャニオンディアブロの豆知識】
アメリカのアリゾナ州でバリンジャー・クレーターを作った隕石の破片の1つと考えられている隕石で、1891年にクレーターから西に5〜6km離れたディアブロ峡谷で発見された。
15万年前から500万年前の間に地球に衝突しバリンジャー・クレーターを作った隕石のサイズは25mから30mの大きさといわれており、発見されている隕石だけでも30トンはあります。
オクタヘドライトに分類され、博物館でサンプルを見ることができます。
主要含有物には、「ダイヤモンド」「グラファイト小球状塊」「シュライベルス石」「コヘナイト」「単硫鉄鉱物」などがあります。
また、キャニオン・ディアブロ隕石から「ロンズデーライト」「モアッサン石」「ハクソン鉱」「クリノフ石」が初めて発見されました。
【鉄隕石 オクタヘドライト】
鉄隕石とは隕鉄と呼ばれる鉄とニッケルの合金を主成分とする隕石で、分化した小惑星の金属核が起源と考えられており、鉄隕石に含まれる鉄は、鉄器時代の始まりを告げる製錬技術が開発される前に人類が利用可能な鉄の最も初期の供給源の一つでした。
鉱物的には主にニッケルに乏しいカマサイトとニッケルに富んだテーナイトから出来ており、構造によりヘキサヘドライト、オクタヘドライト、アタキサイトに大きく分けられ、構造の違いはニッケル含有比によるものです。
通常のオクタヘドライトは、ニッケル比が5−18%でカマサイトとテーナイトは正八面体構造を作るため、断面には特徴的な模様のウィドマンシュテッテン構造が現れます。
構造的分類としては、ウィドマンシュテッテン構造のバンドの幅により最粗粒(3.3mmを超えるもの)、粗粒(1.3−3.3mm)、中粒(0.5−1.3mm)、細粒(0.2−0.5mm)、最細粒(0.2mm未満)、プレスティック(オクタヘドライトとアタキサイトの中間的な構造)に分類され、簡単に言うとニッケルが少ないほど粗粒(バンド幅が広くなる)になります。
化学的分類としては、当初は4つのグループ(I、II、III、IV)に分けられていましたが、その後はさらに分割され(例えばIAやIBのように)、さらにその中間的な隕石が発見されるとIAとIBはIABに統合され、2006年には鉄隕石全体で13のグループ(IAB、IC、IIAB、IIC、IID、IIE、IIIAB、IIICD、IIIE、IIIF、IVA、IVB、IIG)に分類されました。
特にIABグループについては、さらに細分化されており、IABメイングループ、sLL(低Au低Ni)、sLM(低Au中Ni)「旧:IIIC」、sLH(低Au高Ni)「旧:IIID」、sHL(高Au低Ni)、sHH(高Au高Ni)など多数のグループに分割されています。